- トップ
- おとなの学校とは?


17年前医療法人の事務長をやっていた母の死をきっかけに医療法人経営を始めました。その頃の認知症ケアは語る言葉もない状態でした。そこから色々な取り組みを通して、私たちは「おとなの学校」に辿りついたのです。
介護は不幸な現実か?
「おとなの学校」には、意欲に溢れた高齢者とスタッフがいます。笑いと涙で彩られる「感謝」と「感動」の日々があるのです。高齢者を元気にするのは「感謝」と「感動」。それが、関わるすべての人を元気に意欲的にしていきます。そうすれば、動かなかった身体も動き、忘れかけていた記憶もよみがえってきます。
介護は不幸な現実ではありません。最期まで意欲的に生きる人たちを支えて生き、共に学ぶ人生の大いなる学びの場なのです。「おとなの学校」は「学校」という誰もが回想しやすいところで、高齢者もスタッフも目を輝かせ、未来を夢見る場を提供します。
「おとなの学校」には、今までの介護に無かった"大切な何か"があります。