おとなの学校の1日

学校にあるのは規則正しい生活。「チャイム」が鳴ると、教室に足が向く。

「おとなの学校」では、1日に4つの"授業"があります。どの"授業"もスタッフが工夫を凝らし、日々磨きをかけていったもの。また、規律ある1日により高齢者の意欲が高まり、表情も明るくなります。

「おとなの学校」のある日のようすを観察してみました。

8:30〜9:30 登校

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「おとなの学校」の1日は、朝のスクールバスから始まります。"先生"や"同級生"と弾む会話。学校に到着するまでの間に、お客さまの気持ちも準備が整います。

10:00 朝礼・校歌斉唱

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下駄箱で上履きにはき替えると、まずは食堂に集合。「おはようございます」その日の日直の号令であいさつ。そして、全員で校歌を斉唱することで学校としての空気に包まれます。

10:30 1時間目 頭の体操

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チャイムで始まる1時間目の授業。まずは"頭の体操"から。お客さまひとりひとりに合わせたプリント学習が用意されています。内容が面白く、"先生"との話も弾みます。

11:30 2時間目 家庭科

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お昼が近づくと、食堂から料理をする音とおいしそうな香りがしてきます。お昼ごはんの時間が近いのが感じられます。2時間目はみんなで調理実習。女性のお客さまからは自慢話が聞かれる事もしばしば。

12:00 昼食

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日直の「いただきます」のあいさつでお昼ごはんの時間に。「みんなが食べるなら私も」と、評判の良い料理に箸が進みます。おしゃべりも弾み、あっという間の楽しい時間です。

13:30 3時間目 体育

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リハビリ体操も、学校では“体育”の授業。“同級生”の頑張る姿が「私にもできる」「やってみたい」という意欲につながります。この日は、歩行器のお客さまが「私も…」と言って歩き出しました。

14:10 4時間目 社会

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工夫が凝らされた授業はまだあります。今度は“私のニュース”。お客さまがそれぞれの“嬉しかったこと”を綴ります。集中力が高まり、チャイムが鳴っても書き続ける姿が見られます。

15:00 おやつ

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1日の授業を終えた後に待っているのは、くつろぎの時間。意欲の高まったお客さまは、ここで自由におしゃべりしたり、本を読んだり。きょうの学校生活ももう少しで終わります。

15:30 5時間目 学級活動

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おやつの後は、学級活動。いわゆるホームルームの時間です。その日を振り返って日記をつけていただいたり、成果発表会に向けて作品制作に励んでいただいたり。思い思いに過ごす時間です。

16:30 終礼

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学校での1日の締めくくりは、終礼。きょう1日の楽しかった事や頑張った事を思い返します。日直の号令で「さようなら」の挨拶を済ませると、そこは"放課後"の空気に変わります。

17:00〜18:00 下校

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外の気配が夕方になり始める頃、お客さまはスクールバスで下校。「あなたが先でしょ?」「私はあっちのバスだから」顔なじみの"同級生"や"先生"との会話は最後まで続きます。

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もちろん「おとなの学校」は「入学式」から始まります

初めて登校されるお客さまには、"入学式"があります。制服に袖を通し、"入学証書"と"学生証"を受け取ると、"同級生"や"先生"の拍手に包まれる。久しぶりの感覚に、お客さまも照れ笑い。「おとなの学校」の生活は、初めての瞬間から"学校であること"を大切にしています。

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感謝と感動。「おとなの学校」の神髄が見られる「成果発表会」

入学から半年という節目に、お客さまには晴れ舞台が用意されています。ご家族や"同級生"が見守る中、朗読や編み物など日頃の努力の成果を発表し、最後に通知表を受け取るのです。涙のシーンも少なくありません。これこそ、「おとなの学校」が実現する"感謝と感動"です。


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高齢者の「意欲」がスタッフの「意欲」を高めます

介護スタッフが"先生"として工夫を凝らして作った"授業"。その"授業"を通してお客さまが意欲的になり表情も明るくなる。このしくみが正しい競争環境を作り出し、スタッフの意欲も大きく向上。スタッフの定着率が低いと言われる介護業界の中にあって、6年の歴史をもつ「おとなの学校」本校では、スタッフの定着率が格段に高まりました。

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「おとなの学校」本校スタッフによる新たな挑戦も続けられています

おとなの学校発祥の地・熊本にある、おとなの学校本校では常に“新しい介護”に挑戦し続けています。本校スタッフによる特別授業では、これまでよりもテンポの速い授業を実践。その効果も得られています。お客さまが意欲的になる場をつくるために、新たな取り組みはこれからも続きます。


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おとなの学校とは?